いわゆるフリーゲームに関する感想や二次創作メインに投稿しています(2023年現在)。取り扱い作品:『冠を持つ神の手』

2023年3月25日土曜日

断罪のマルスプミラ

 ここ最近は従兄弟組の中で以下のような感じになっています。
 ヴァイル愛友はどちらが王になっても、タナッセ愛友は王にならない方が、ユリリエ愛友は王になる方が、それぞれお気に入り。
 本当はここに憎悪も付けたかったんですけど、ヴァイル反転憎悪で監禁エンドが好きすぎて付けられませんでした。あと、タナッセ憎悪で主人公が王になっても面白いか。
 
 
 閑話休題。
 タナッセ友情とか、友情経由愛情とか、今回はそんな話です。
 そういえばどこかで当ブログの主人公は友情ヤンデレしそうとか書いたような書いていないような。

 青くて裏切るならタナッセだよなあと某イカサマたまご衣装のタナッセをらくがきしたんですが(服青いのはヴァイルだろうと言われたらそれまで)、カラーはともかく重い友情とか湿度の高い友情はタナッセじゃないですね。
 本編でも意外と友情の嫉妬はしてない。
 好愛高くなった瞬間にあれこれ口うるさくなるのは、好意をあまり自覚出来ていない故というのが大きそうです。自覚していないけど気分は落ち着かないからお説教という形でお出しされる。やや束縛タイプ。本編だと「取り立て」イベントでの比較が分かりやすいでしょうか。愛情ルート後だと自覚した上で上手く言えなくてお説教スタイルか、尻に敷かれている状態のためおたおたスタイルか、第三のスタイルか。
 にしても、友情の嫉妬、本当に誰にもないなー……。

 一心同体愛情エンドならかなりの重さと湿り気が発生するかもしれませんが、イカたまのそれとはちょっと違ってしまうしなあ。
 いや、どちらかというと(あの世界にはいないが)女神か何かみたいな扱いかもしれない。
 互いに抱いていた友情も、持ちかけた婚約も、どちらも裏切った(後者に関しては裏切りではないと言うが友情築いているとさすがに酷い)自分の罪も自分が居ることも赦してくれた印持ち。……パーフェクトパック付けたG-セルフかよ。
 当事者同士の間で罪を罪としないのであれば、当然罰は必要ないんですが、タナッセ側は長いこと気にしそう。主人公側は解釈による。うちのブログの主人公氏はタナッセと一緒に運命のりんごを食べたいだけです。
 
 
 友情エンドはAが好愛高くて残ってくれるパターンなんですが、個人的に友情Bの方が結婚の芽がありそうに思います。詩人として大成して欲しい気持ちに加え、やはり質問企画で押しかけ女房がファーストラインとしてオススメされているためでしょうね。
 まあ「母の死をきっかけにランテ領執政になる」ので王様じゃなきゃそっちでおしかけたっていいんですが。
 釣り合いも悪くないだろう今度は肯くまで帰らないからと居座る主人公。
 こっちのパターンだとヴァイルと仲良くしておきたいですね。要は高好友ヴァイルに人事の話をもちかける公私混同主人公。表向きの理由はちゃんと用意してくれないとと笑うヴァイル。

 友情Aは愛情の値がそんなになくても残ってくれるので、ヴァイルが王だった場合はヴァイルを支えることを決めて執政になってもおかしくないんですが、好愛キャップまで上がりきったタナッセと印愛35以上の主人公だった場合は本当に釣り合いを考えて執政になってくれたらいいなとか考えています。
 告白自体は中日でしてある前提で、籠り明けてからも熱い視線感じたりなんやかんやあった辺りでリリアノが暗殺されて、まあなんやかんやあって、なんやかんやしか言ってないな。
 
 友情Cは逆に基本手紙のやりとりな距離感が一番らしいかな。
 共にあるだけが友でなし。
 
 
 
 記事タイトルはピンク玉WiiDXのBGMから。