ふと、未練タラタナッセとテエロインパクトが酷いだけで、(本編外伝で描写されている範囲だけだと)一番モテモテなのはタナッセだよなと思い、改めてカウント。
ヴァイル、ユリリエ、ミーデロン、モル、にいちゃん(外伝)。
五人。多っ。
ここに主人公が加わります。
念のため、ミーデロンは雑文や質問企画で一方的な裏切りエンド迎えていたりデレのないウザデレ言われてるのでほぼ確定。
モルは友情タナッセに手を下した時の反応や、タナッセが未分化の際に仕え始めたこと、頒布間もない頃の雑文でのoumiさん羅伊紀さんの盛り上げ方的に(今じゃ見られない絵も多い)、やはりほぼ確。
ただ、タナッセ視点モテたところで特に嬉しくもない。
ヴァイルとは相性悪くて恋愛面で拗れた(ただし公式でそんなに仲は悪くない=和解の必要なし扱い)。
ユリリエやミーデロンの好意の示し方なんか酷いもの(ユリリエ好きです念のため。デロンはヨクシラ)。
外伝にいちゃんは逃走の一助にはなったけどそれだけです。
また、外伝でヴァイルと従者らの親しさを羨んでいた(2-4終盤参照)ことからすればモルのような存在を手に入れたのは喜ばしい話ですが、同時に信をおける手足のような従者以上でも以下でもない。
タナッセ友情でも初めてのお友達称号は主人公に与えられます。
衛士は衛士。
他からモテモテでなくとも、母親からの愛情を素直に感じられる環境で、(その場合互いに恋情が生まれるかは謎だけど)ヴァイルとストレートに仲良く出来てた方が、タナッセ的にはずっと嬉しいでしょうね。
主人公の介入の余地は……()内がどうなるかかなあ(カプ厨脳)。
そういえばタナッセの没台詞(シーン)は二つありますけど(2011年10月参照)、これ読むとやっぱりタナッセはヴァイルへの恋心を自覚したしケリ付けたんだろうなってなります。
というかこっちのバージョンの最後の日も本編で見てみたかった。ラブラブ万歳。