いわゆるフリーゲームに関する感想や二次創作メインに投稿しています(2023年現在)。取り扱い作品:『冠を持つ神の手』

2023年2月17日金曜日

君の瞳はフタロカラー

 ある透明水彩メーカーが出した新色の「ドリフトアイス」はタナッセで「ライムスパークル」はヴァイルだな……と思ったのですが、いまだにそれを使って描けてはいません。
 ちなみにライムスパークルは公式のサンプルよりもう少し可愛い元気さを感じます。未分化ヴァイルに使いたい印象。友情愛情系ヴァイルでも可。
 この二つの絵具には一つだけ共通の顔料が使われています。一つだけ、と言うのがこの従兄弟組らしいと思ったのもピンときた理由の一つでした。互いに大切に思う気持ちはあるのにまるで噛み合わない。



 最近オーダーメイドキャラ香水が出来るというのでうずうずしており、今度タナッセ愛情Bエンド前後くらいをイメージして作ってみようかと考えています。キャラ香水というよりカップリング香水?
 オーダー前に通しでプレイし直したいから頼むのはもう少し先かな。

 ヴァイル愛情Aは上記のライムスパークルの影響が強くて今は上手く考えられそうにないですね。
 とはいえ、ヴァイル愛情Aは性別問わず爽やかで元気に楽しそうな感じが前々からあります(だから私には話が上手く回せなくて困りもしています)。友情だとオゾンノート入れたくなるんですけど、海の魔が存在する世界のキャラにオゾンノートは違う気もして。
 あまりこだわっても仕方ない部分だとも我ながら思います。
 反転憎悪は一転爽やかさの欠片もない香りがいい。ただ、客観的に石のお城の乾いた風情を強く出すか、ヴァイルと主人公の捻れて重い感情を強く出すかで調香は大きく変わりそう。
 いずれにせよ私には使う機会が限られるバランスでしょうか。