雪だから駄目か。
さておき。
タナッセが再三再四気に掛けていること。
印持ちとは一体なんなのか。
大神官長のキアノーは、ゲーム内でも外伝でも思わせぶりな発言をしています。
二人目の出現に驚かなかっただとか、「哀れなものだ。置かれる座のみ変わるだけで、役割は何も変わらないとは」であるとか。
そんな訳で印持ちってなんなのかしら、という妄想をだべっています。
『Southward』は完結ないし連載再開待ち派ですので、そちらに有力情報があったらごめんなさい。
ちなみに右でぶり返したとぼやいていました風邪は今度こそ完治です。おぉ管理人よ、二連続で拗らせるとは情けな恥ずかしい!
前々からの妄想を特に考察もせずぶちまけますと、いやしろよって話ですがともかく。
印持ちって一種の生贄的存在じゃないかと思っています。いや、生贄という語を選ぶと問題がありますね。
要は、何かしらの面倒事をぶん投げられる都合のいい装置、です。
王様業に魔力って必要ないよな、というのがずっと引っかかっていて。
寵愛者が本当に神アネキウスに愛されし存在、というなら「そりゃ必要でしょう」と納得するのですが、実際はそんなものではない(そもそもグラドネーラに神が居た、在ったとして、きらきらしい逸話を聖書に書き連ねられている、“あの”アネキウスの気がしない)。
キアノーの上記の言葉も、ヴァイル個人に対する、というよりは印持ちという存在への哀れみが強い。
ルラント以前の印持ちが気になります。
授けたのは占い師ではないそうですし、彼女?はそれより以前から印持ちと関係があるんでしょうか。
魔術がもっと万能だったら、願望反映装置とか、未来予知装置とか、そんな中二妄想してしまうのですが。印持ちの子は逃げられないように両手両脚縛って洞窟の奥にでもしまっちゃおうね(しまっちゃうおじさんボイスで)。
と、特に結論も付けられず了。
あ、そういえば、選定印の形状がどうなのか、は雑文等読む限りoumiさんの中でも決まっていないようですが、私は断然中二的どころか厨二的紋様が輝いている派です。
やっぱり、ビンディのように輝かないものと、ぼんやり光を放っている円状のものと、輝かない紋様と、ぼんやり光る紋様ではそれぞれ味が違うと思うのです。思うのです!(力説