いわゆるフリーゲームに関する感想や二次創作メインに投稿しています(2023年現在)。取り扱い作品:『冠を持つ神の手』

2013年12月13日金曜日

【かもかて】道化の舞台は湖上のお城

 感情の化物踊る場所。

「かもかて」の楽しいところ、面白いところは色々ありますが、そのうち一つは「主人公の舵取りが出来る」ことだと思っています。
 そんなわけで、印象値に関してだべっております。
 本当は思い出話に絡んで入れていたのですが微妙に長いので。




 当ブログ主人公は、概ね己の感情について自覚的(1)です。
 つまり、好きなら好き、嫌いなら嫌いと自分が感じていることを理解している。

 ですが、気付いていない感情に振り回されるタナッセタイプ(2)の主人公もいます。
 完全にこのタイプの主人公は私の設定だとまずいないが(要素が入っていたりはする)。

 タナッセ友情なんかは、自分の感情を意識的に方向付けたり(3a)もする。
 雨降ってバシャアやって着替えなきゃいけなかった怪我の功名で。
 まぁいずれ本編準拠友情短編で書くかもしれないのでここまでで。

 で。
 それの発展系で「意識的に自身の感情を方向付け城をかき乱す主人公(3b)」ってアリかしら、とふと思ったのです。
 たとえば、「ヴァイルを好きなつもりになる。最後に盛大に裏切ってやろう!」というタチの悪い性格。裏切ったあとに反転しているに違いない。違いない!!
 魔性の……男or女プレイではなく、悪人プレイ。
 誤用における“愉快犯”。

 ……どうしよう! 狡猾鉄哉(女郎蜘蛛/注意:R-18)プレイみたいで楽しくなってきた!
 全てのキャラに対して騙し討ちプレイしたいけど印象値を裏切る選択肢出ないから(擬似的にソレっぽくなるケースもあるし、タナッセ友情で殺害なんて騙し討ちってますが)もどかしく思ってたのに!!
 そのままミイラ取りがミイラになるも時既に遅しプレイとか、夢広がったかもしれません。

 あぁでも騙し討ちプレイだと最終日にレッツ殺害とかになるから、複数プレイは難しいのだろうかー。るららー。