いわゆるフリーゲームに関する感想や二次創作メインに投稿しています(2023年現在)。取り扱い作品:『冠を持つ神の手』

2013年11月11日月曜日

【かもかて】うちの主人公RC版

 毎日キャンディ。

 ブログも一年といい機会なのでおそらくは最古の主人公妄想だろうブツを引っ張り出してみた。
 前にも何度か書いた(はずな)通り銀髪紫目。



・最初期に考えていた外見と設定を詰めてみたもの。
 一人楽しいいつものヤツ。



・想定ルート:キャラなし
・一人称:僕(成人後は私と使い分け)/二人称:君、あなた(目上)、あんた(嫌い)
・口調:現代の少年風(男口調過ぎず、女口調過ぎず、の中性系というか)
・外見:銀髪紫目/衣服:赤紫
・能力値:始めの頃は平均的に上げるタイプ


・村印象→無関心(内訳:印愛5、印友-5)
 村人との関係はそこそこ良好。
 腫れ物扱いな者等もあるが、概ね皆普通に接している。主に母親を受け入れると決めた村長と神殿の働きかけに由来する。
 印友-5は村そのものへの悪印象と言うより、母親を亡くしたという嫌な記憶から来ている。数値の低さは後述する現実感の薄さが原因。

・城印象→無関心(内訳:印愛0、印友5)
 価値観の違いはあるが、まぁどこでも悩んでいる人間は悩んでいるし莫迦は莫迦だし、口から出る単語が違うだけだな。


・本編攻略対象への印象
 大体無関心。

 ブログ取り扱いキャラのタナッセとヴァイルを取り上げると、
 タナッセ:肩身狭いのは分かる、ついでに愚痴ぐちするのも分かる。でも鬱陶しいものは鬱陶しい、というか大人三年目なんだからいい加減対処しろ(内訳:印愛5、印友-5)。
 ヴァイル:侍従始め周りから色々言われてはいるが、実際公務となると難癖ぐらいしかつけられてないじゃないか。でもあののっけからの馴れ馴れしさはお貴族様的だ(内訳:印愛-5、印友5)。


・設定
 農作業中、村人から母親の事故と死を知らされたせいもあってか、いまだ感情が着いてこない。
 なので、実は半ば夢見心地。
 特に母親関係では顕著。
 村印象が異なれば=村での環境が異なれば、別の道も開けたのだが、これではそもそもキャラエンドに辿り着けるはずもなかった。

 とはいえ、その周辺の現実味のなさは、現状さほど悪影響を及ぼしてはおらず(少なくともそう見える)、その辺りが城印象や攻略対象者への一歩引いた感覚に繋がっている。
 多分母親の死亡以降は女性分化して当たり前、ぐらいの感覚で、男性分化にはほぼ傾かない。逆に母親生存時は男性分化して当たり前、の感覚だった。

 イベント発生順序によっては実のところキャラエンドの芽がなくもない。
 キャライベントを起こさないわけではないので。
 また、城イベントばかりをこなしまくる芽もないではない。
 それはそれでスッキリ出来る。



 設定自体は黒髪主人公にも一部引き継いでますな。
 どっちも本来は雑草根性で潰れないというか潰れきらないタイプ。……なんだけど、という部分とか。



 そういえば以前黒髪主人公女性分化ver.に関しては「エロゲの裏ヒロインみたいな感じ、外見だけは」的な発言をしましたが、言うまでもなく表ヒロインは女性分化ヴァイルです。

 そして、表主人公は言うまでもなく主人公(デフォルト名:レハト)で、裏主人公はヴァイル。
 裏は時に表より強い場合があるが(憎悪BCエンドとか)、しかし表が居ないと存在も危ういのであった、みたいな。ヴァイルは主人公居ないと死んでしまうし、主人公もヴァイルが居ないと“もう一人”という新たな可能性示す役が割り振られない。