特に対タナッセ愛情及び印愛好愛ある友情を意識したまとめ。
のように見せたただの羅列。
かつ(最後にも書きましたが)ケースバイケース。
設定として採用されたり今回いらないなコレ扱いを受けたりむしろ一つも使われなかったり。
ボディランゲージ薄め。
代わりに表情がころころ変わる(ただし気を許した相手に限る)し、すぐ顔色が変わる。
元々は大股・早足で歩いていたが、矯正されてさすがに大股はなくなった。早足気味ではある。女性を選ぶと早足気味も通常時はなくなるというか意識してなくす。
喋り方もヴァイルほど無性感のあるものではなく、むしろ男性的なぐらい。女性を選ぶと、身近な女性であった母親の口調を取り入れた方向に変えていって、可愛い・甘い系に。タナッセがユリリエにびびったように、村の住人が何かの間違いで女性分化主人公にあったら白昼夢を疑う域。
僕から私へ変えたり(基本設定)、タナッセ呼びから兄様呼びにしたり(SUB ROSA、未遂ながらPieris rapaeとか)という部分で分かりますが、そうあろうという意識が言葉に表れやすい。
泣く時は無言。
気付くと涙が流れている、という感じ。
自罰系でも自虐系でも自滅系でもないが、隠れ自傷系かもしれない。
割り切ると前向きに積極的。愛情とか友情とかが周囲に希薄且つ稀少な感情だったこともあり、それらを抱いたり抱かれたりすると、ガンガン突っ込んでいく。
色々不慣れなので結構甘ったれるが、下記の通りの自制を元々感じていたためそれ以外についてはそれなりにドライ。
愛情・友情ルートの基本は、生育環境によって形成された、「手は差し伸べられないもの、他人は優しくないもの、身内も距離を持って接するもの、恋とか愛とか友誼とか私には降ってこないもの」が何かの形で壊れたり、何かを契機に考えを改めようとしたり。
子供扱いされない母親も余裕がない等々あって、大体物心つく頃には、可愛げとか山の向こうに捨てちゃったような子供に。ただし、そう見える(客観)・自覚している(主観)だけで、実際のところ奥の方に押し込んで鍵掛けて使用していないだけ。
対父親に関しては、気にしてないでゲルゲしてますが、結構気にしているし、居ないが故に父親というか「年嵩の保護者」的立ち位置に何か夢見ている節がある。
女性へは、母親を助けていかねばならない、という思いを長く抱いてきたために守りたいという方に振れている。
また、「誰か越しの悪口」が多かったため、誰かを通して見られるという視線に敏感。
愛情からの嫉妬もそれに起因した形を取る。
つまり、私はあの人の代わりだったりしません?という方向性での発露。
友情から来る友情への嫉妬だと、ツーカーいいなあと軽い感じ。
に見えて、友人が居た試しがないため割と本気で拗ねており、そこで更に愛情絡むと……。
とか考えているので、たとえばタナッセ友情(印愛高)かつヴァイル関係のエピソードが耳に入ると反転、切っちゃいますねーへ。
身体を動かすこと自体はそれまでの生活から嫌いではないというか、むしろ動かさないと落ち着かない勢い。勉強も割と楽しくやっている。
だが、それより頑張らないとどうにもならないという焦りの方が強くある。
励みで気力が上がるのは嬉しさからではなく、きちんと自分の成果は出ているという安堵から来ている。
ただし、相手への印愛や印友が高い場合はその限りではない。
もし発見されず村で分化する場合、母生存時決めていたとおり男になるか、母親へ思いを馳せて女となるかは50対50くらいの感覚。
性別に対してはどっちでもいいというか、どうでもいいのレベルで考えていそう。
適当に村の誰かを押しつけられても結婚する。ただしこちらは「他に行くところもないので言いなりになっておかないと立場的にも面倒だしやりますよ……」というダウナー気分。村における思考の基本でもある。
総じて、自覚なしに現在も未来もこわがっている面倒な奴、という。
ただそこでヴァイルのように(明言されていないのでそうと決まったものじゃありませんが)篭りを超えられずとかならないのは、少なくとも十四年、針のむしろ生活をしてきた実績があるため。
(度合いは大幅に差がありますが、それこそ幼少時に母親が自殺するレベル(SUB ROSA)から甘無視程度まで。その迫害の中身も多種多様。一部憎悪ルートでは素で尊厳を踏みにじられる)
故に未発見主人公は篭り自体は普通に超えるだろうという設定。
恋人なり友人なりが見つかると、一度は母の死により見えなくなっていた未来の展望(=男を選び今まで以上に働きまくって母親の負担を減らす)が形を変えて現れ始めるという感じ。現れたものは「幸せなお嫁さん」かもしれないし「振られてムカついたので引き留めた上で麗人になって見返してやりますよ、えぇ」かもしれませんが。
詩歌というより歌が好き。
村での祭とか子供同士の遊びとか、ぼけーっと憧れの眼差しを向けつつ、自分の世界にはないものだなーと思っていたが、特に閉じることも出来ずいた聴覚からの刺激=歌が共通イメージとして残っていて、その発露。
なので貴族が作るような形式も一定以上のレベルで作れるが、作りたいのも得意なのも口語かつ率直な代物。
読む分にはなんでもいける。
ディレマトイ好きはタナッセ補正が効いているが、それを抜いても二進も三進もいかない感傷的なところが好き。愛情・印愛高い友情ルートだとおそらく城での噂、場合によっては無礼会などと合わせて色々無駄に頭を悩ませていそう。
まあ、「設定01」に比べ色々詳細に書いてはいますが、いつも通りその場その場でテキトーです。ニュアンスで生きている。
人に見せられる状態の文章化がないからアップしていないだけで、一人称僕な主人公もいたりしますしな。